数日後のお別れ運転の車内にて紹介された様子とさよなら運転の様子です。この列車は定期特急の直前直後を走るように設定され、元住吉行きとして運転されました。元住吉で定期特急を待避し、再び特急の後ろを走るような形でした。加速性能の関係で定期特急のスジに乗せて運転することを心配したことと、渋谷横浜間の一般のお客さんを定期特急に分離して混雑を避ける狙いもあったのだと思います。
手元の資料ですと2008年の1月13日のことでした。
この8000系の晩年に行われた東横線の特急の運転に際しては、当時8000系が急行運用にほとんどついていなかったにもかかわらず、ダイヤ上普通列車と優等列車の運用を分けられなくなることになりました。変電所の容量を心配し、半年ほど前に全ての急行運用に8000系を充当し、チェックをしたと言われています。事情を知らなかった私は8000系ばかりが急行に運用されているのを見て大変驚いたことを覚えています。写真は特急運転初日の8000系。(2001年3月28日)
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