圧倒的な存在感と機能美を誇る583系。流れるような0系新幹線とは対極のごつごつした機能美。そして両者に共通するボリューム感。冷静に考えればよくぞここまで活躍してくれたとも思います。昨冬に一部車両が全検出場しただけにもう一踏ん張りしてもらいたいものです。
写真は今年の春に東海道にやってきた583系です。
3月改正で485系3000番台の運用もなくなるようで、国鉄形特急電車は189系と185系を残すのみになっています。歯車比を考えると185系は近郊形相当なので、幹線を緩やかに加速する189系の姿を後どれだけ見られるか…。
さて、鉄コレの419系が出ますが、寝台電車のなれの果ての装甲車みたいなこの先頭車は今回含まれません。貫通ドアも種別幕も埋められ、引っかけサボの金具のついた情けない姿。クモヤ193みたいな顔立ちになっていました。
種別幕の残っていたはじめのころはもっとかっこうよかったんだけどなあ…。
二階席運転台車も模型で出してほしいですね。
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