青帯、赤帯、ネービーと夏以降矢継ぎ早に3種類発売となった相模鉄道9000系の鉄道コレクションのレビュー(2)です。(前記事はこちら)
ネイビーの先行発売会のかしわ台の基地の正門脇の跨線橋から改造中の車両を発見。フェンス越しに撮影しました。
改造中の第2編成です。連結器カバーが外され、中央前照灯の埋め込みが進められている様子がわかります。
スマホの魚眼レンズはこういうときに便利ですね。
前記事の画像の再掲ですが、車体色の違いは当然として形態差を確認します。赤帯(右)と青帯(左)では形態差が少ないですが、ネイビー(中)は形が少し違います。まず、目立つのは前照灯が埋め込まれ、いままで識別灯があった両肩に前照灯が移動しています。また、大型の連結器カバーが外されています。屋根のクーラーの色も違いますね。屋根板そのものの色はほぼ同じです。そのほか車内イスパーツの色が違います。赤帯旧塗装と青帯新塗装ではイスはオレンジ色、ネービーはロングシートは白に近い明るい色、クロスシートは灰色になっています。
また、台車の色も違います。
台車枠と一緒に入っている付属のアンテナ類が少し違います。
赤帯旧塗装と青帯新塗装では、JR形無線アンテナ(アンテナ小と記されています)、浅草線みたいな無線アンテナ(アンテナ大と記されています)の両方が付属するのに対し、ネイビーではJR形アンテナのみ付属しています。また、ステッカー類もそれぞれ違います。次記事以降でそれぞれのセットごとにご紹介します。
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